2年限定「Office Personal 2007」を永続ライセンスに、MSが発売
マイクロソフトは、「Office Personal 2007 2年間ライセンス版」を搭載したPCを購入したユーザーを対象に、2年間経過後も引き続き利用できる「永続ライセンス」に変換するパッケージを12月に発売する。価格は1万1340円。
「Office Personal 2007 2年間ライセンス版」は、「Word 2007」「Excel 2007」「Outlook 2007」「Office IME 2007」のすべての機能を、ライセンス認証の完了から2年間の有効期限で利用できるプレインストール専用製品。
「永続ライセンス」のパッケージは、「Office Personal 2007 2年間ライセンス版」がプレインストールされた1台のPCのみが対象。ユーザーは、付属のプロダクトキーを入力することで、「永続ライセンス」に変更できる。
ライセンス移行が可能なのは、2年間ライセンスの有効期限が切れる1カ月前から。ライセンス期限終了後の移行にも対応する。ライセンス変更時には、インターネットか電話でライセンス認証を行う必要がある。なお、パッケージにはCD-ROMは含まれていない。
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(増田 覚)
2009/8/31 14:56
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