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女子中高生の「Twitter」認知度2割以下、「リアル」は7割以上


 女子中高生の「Twitter」認知度は2割に満たない――。株式会社ピーネストが提供する調査サービス「P-NESTリサーチ」の調査結果で明らかになった。それによれば、Twitterを知っていると回答した女子中学生は18.1%、女子高校生は15.1%だった。

 調査では、携帯電話向けのホームページ作成サービス「@peps!」「Chip!!」において、8月6日から8日までアンケートを実施。2001人(女子中学生1000人、女子高校生1001人)の有効回答を得た。
Twitterの認知度

 Twitterの認知度は低かったが、「リアル」と呼ばれる類のサービスについて「知っている」と答えた中学生は76.5%、高校生は75.8%に上った。

 リアルとは、「リアルタイムブログ」の略。自分の現在の状況を身近な友人に伝えるために使われており、例えば食事中や塾に行っていることなどが細かくリアルタイムに書き込まれる。

 ピーネストでは、「つぶやきを更新していくという点など、共通点が多い『リアル』と『Twitter』だが、女子中高生における認知度はかなりの開きがあった。このことから、『リアル』は、『Twitter』とは無関係に、女子中高生の間で広がった独自の文化であると言える」と分析している。
リアルの認知度

 リアルの利用者に、更新頻度を尋ねたところ、中学生では「1日10回以上」が最も多く27.1%、高校生では「1日4〜5回くらい」が最も多く27.6%だった。

 リアルの良いところについては、中高生ともに「暇つぶし」がトップ(中学生70.9%、高校生66.4%)だった。また、「自分の気持ちや思い出を記録しておける」や「友達の状況がすぐわかる」などの回答も多かった。

 ピーネストでは、「女子中高生は、暇を見つけては頻繁に『リアル』を更新し、自分が何をしているかを『リアル』を通じて“間接的に”伝えあっていることがうかがえる」としている。

 なお、ピーネストでは、デコメールを使って更新できるリアルタイムブログサービス「@peps!デコリアル」を15日に開始した。
リアルの良いところ


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(野津 誠)

2009/9/17 18:14

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