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ネットショッピング、利用回数は増えるも平均購入価格は減少傾向


 富士通総研は24日、インターネットショッピングに関する調査レポート「インターネットショッピング2009」の概要を公表した。

 調査は、メールを使ったマーケティングサービス「iMiネット」の調査パネルを対象にWebアンケート方式で行われたもの。調査期間は2009年4月28日〜5月6日。対象者は10〜69歳で、この1年にPCでネットショッピングを利用した人。有効回答は1562件(有効回答率78.1%)。

 調査によると、過去1年間のPCによるネットショッピングの回数は平均13.9回、合計金額は平均12万1655円で、1回あたりの平均利用金額は8529円。2008年調査では、回数が平均13.7回、合計金額が平均12万4212円、平均利用金額が9051円となっており、回数は増加傾向、平均金額は減少傾向にある。

 過去1年間にネットショッピングで購入経験のあるジャンル(複数回答)は、「書籍・雑誌」が57.8%で最も多く、以下は「衣類・靴・バッグ・アクセサリー」が49.4%、「音楽CD・ビデオ・DVD」が41.2%、「ホテル・航空券・旅行」が39.2%、「健康食品・サプリ」が36.5%などとなっている。

 ネットショッピングを利用した理由は、「価格」が34.6%、「利便性」が31.4%、「ネット以外では入手困難・不可能」が25.1%など。2007年調査では「価格」が31.7%、「利便性」が34.4%で、「価格」を理由とする割合が増加傾向にある。

 直近に購入したネットショップのタイプは、「楽天出店ショップ」が30.9%で最も多く、「楽天直営ショップ」の9.0%と合わせると、約4割を楽天市場が占める。その他は、「アマゾン」が12.8%、「ヤフーショッピング」が7.5%、「通販系」が8.8%、「店舗系」が7.9%など。

 ネットスーパーの利用経験については、「この1年間に利用した」が6.4%、「この1年はないがそれ以前に利用」が2.5%、合計でもネットスーパーの利用経験者は1割にも満たない。ただし、利用意向については、38.6%が「機会があれば利用したい」と回答している。


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(三柳 英樹)

2009/9/25 15:19

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