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JPCERT/CC、電子メールソフトの設定方法を紹介するページを公開


 JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2日、安全に電子メールを利用するため、電子メールソフトで必要最低限の機能を設定する方法を紹介するページ「電子メールソフトのセキュリティ設定について」を公開した。

 JPCERT/CCでは、従来の迷惑メールのような無差別な配布だけではなく、近年では特定少数を標的にした「標的型メール攻撃」の被害も見られるようになったと説明。こうした状況の中で、ユーザーは「何に注意をして」「どのように設定すればよいのか」を知ることが非常に重要であるとして、電子メールの利用者が自分の身を守るために必要な電子メールソフトの最低限の設定や確認事項を調査・公開した。

 設定方法が公開された電子メールソフトは、「Microsoft Outlook Express」や「Microsoft Outlook 2007」「Microsoft Outlook 2003」をはじめ、「Microsoft Windows Live Mail」「Mozilla Thunderbird」「Apple Mail.app」「Becky! Internet Mail」の合計7種類。これら電子メールソフトに関してJPCERT/CCは、現在もっとも一般的な電子メールソフトだと思われると説明した。

 設定方法に関しては、受信メール一覧ページにおいて送信者(From)および受信者(To)の電子メールアドレス、表題(Subject)、送信日時(Date)は、最低限表示すべき項目だ説明。その理由として、自分に届いた電子メールが迷惑メールや攻撃メールであるかどうかを判断する上で、基礎となる情報だとして、各電子メールソフト別の設定方法を解説している。

 加えて、S/MIMEおよびPGP、迷惑メールフィルタ機能などの設定方法、HTMLメールの取り扱い方法などについても説明している。


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(村松 健至)

2010/3/3 06:00