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折りたたみ式iPhoneのモックアップを出力できる非公式3Dデータ、オンラインで配信され話題に

 開発が噂される折りたたみ式iPhoneのモックアップを3Dプリントするための非公式データが、オンラインで配信され話題だ。

 これは「iPhone Fold」という名称が噂されるAppleの新端末のデータで、3Dモデル共有サイト「MakerWorld」上で無料データとして配布されている。そもそもAppleはこの端末の存在を公式には認めておらず、今回のデータも噂に基づいた数値で設計された非公式なものにすぎないが、それでも実際に手に持って新端末はこれくらいのサイズなのかと実感できるとあって、実際にプリントしてみたという報告が続々と寄せられている。

 iPhone Foldのサイズは過去のリークでも情報が二転三転しており、不正確な数値である可能性ももちろんあるが、広げた状態ではiPad miniのような外観になると言われるiPhone Foldのサイズ感をいち早く体感したければ、自己責任で試してみてもよいかもしれない。