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3Dプリンターで印刷可能、USB Type-Aコネクタの表裏を間違えずに差し込めるツールが天才的と話題に

 3Dプリンターで印刷可能な、USB Type-Aコネクタの表裏を間違えずに差し込めるアシストツールが一部で話題になっている。

 これは無料3Dモデルをダウンロードできるサイト「MakerWorld」で公開されているもので、USB Type-Aコネクタに取り付けることで差し込む向きを素早く判別できるようになる。詳細はリンク先の写真をご覧いただきたいが、構造としてはごく簡単で、3Dプリンターで1分未満で印刷できるとアピールしているほどだが、その効果は抜群。このツールのページがSNSで紹介されたことで、「天才的」だとして一部で話題になっているというわけだ。コネクタの表裏が分かっても、それを差し込むポートのほうの表裏が分からなければ意味がないという指摘もあるが、常に同じPCのポートに差し込むのであればそのような問題もなく、作者が意図した通りに便利に使えるはず。印刷プロファイルは2種類あり、お試しに1個だけ印刷できるものと、まとめて9個印刷できるものとが用意されている。手元に3Dプリンターがあるという人は、まずはお試しから始めてみてはいかがだろうか。