プラネックス、「Rugby」でネットワークカメラ連携機能など追加


Rugby

 プラネックスコミュニケーションズは26日、デジタルフォトフレーム機能を持った無線LANルーター「Rugby(MZK-WDPR)」で、新機能を追加するファームウェア「1.1.40」を公開した。画面上にファームウェア更新通知が表示され、「更新ボタン」をクリックすれば自動でアップデートできる。

 新ファームウェアでは、プラネックスが発売するネットワークカメラ「CS-WMV04N」との連携機能を追加。本製品の液晶画面上で、「CS-WMV04N」で撮影した画像の確認、パン・チルト操作が可能なほか、最大4台までの同時モニタリングに対応する。

 また、FX事業を手がけるグループ企業の株式会社MJが提供する為替レート情報やニュースの表示も可能になった。このほか、インターネットラジオ機能で、URLを入力して任意のインターネットラジオ番組を聴取できる機能も追加した。

 合わせてプラネックスでは、一部の無線LANルーターを対象に、株式会社CEREVOの無線LAN機能搭載のデジタルカメラ「CEREVO CAM」および「CEREVOT」のインターネット接続設定を簡易化するセットアップツールを無償で公開した。


関連情報


(村松 健至)

2010/3/26 20:17