Twitterの携帯クライアントは公式の「TwitterMobile」シェア1位


 アップデイト内のMMD研究所は、携帯電話から利用するTwitterに関して実態調査を実施し、結果を明らかにした。

 調査はインターネット上の携帯サイトにて3月31日~4月5日に実施された。有効回答数は2056件。

 携帯電話で利用しているTwitterクライアントについては、Twitter公式の「TwitterMobile」が30.9%で1位となった。2位は「携帯Twitter」(28.3%)、3位は「iTwitterMobile」(13.8%)、4位は「モバツイ(movaTwitter)」(12.7%)。男女別では、男性の1位が「TwitterMobile」(36.7%)になる一方、女性は1位が「携帯Twitter」(29.7%)、2位が「TwitterMobile」(29.5%)となった。

 携帯電話のユーザーである回答者に対し、携帯とパソコンのどちらでTwitterを利用しているか聞いた質問では、「携帯電話のみ」が47.8%、「パソコン、携帯電話両方」が37.8%、「パソコンから」が14.9%となった。

 また、Twitterの利用目的については、男性の1位は「暇つぶし」(63.0%)となり、2位が「趣味の情報収集」(46.6%)、3位が「友人、知人とのコミュニケーション」(21.9%)、「生活の為の情報収集」(21.9%)、「仕事の情報収集」(21.9%)と続いた。女性は1位が「暇つぶし」(62.9%)、2位が「趣味の情報収集」(48.6%)、3位が「有名人、著名人のツイートを読むため」(33.9%)となった。

 調査ではこのほか、利用した感想や要望、職業別の利用目的の違いなども明らかにされている。

 


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(太田 亮三)

2010/4/13 17:28