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Google、各国政府からの削除・個人情報開示要請の件数を公表


削除要請件数を世界地図にプロットした図

 米Googleは20日、GoogleとYouTubeに対して世界各国の政府機関から寄せられた、削除要請と個人情報開示要請の件数を公表した。

 公表したデータは、2009年7月〜12月に各国政府機関から要請のあった件数。削除要請の件数が最も多かったのはブラジルの291件で、以下はドイツが188件、インドが142件、米国が123件、韓国が64件など。日本は10件未満で、中国については「?」という表記で件数が公表されていない。

 個人情報の開示要請も、最も多いのはブラジルの3663件で、以下は米国が3580件、英国が1166件、インドが1061件、フランスが846件など。日本は44件。これらの件数については、Googleが要求に応じなかった事例も含まれている。

 Googleの最高法務責任者を務めるDavid Drummond氏は、「透明性を高めることが、より少ない検閲に至ると考えている」とコメントしている。


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(三柳 英樹)

2010/4/21 15:31