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クラウド型無料ウイルス対策ソフト「Panda Cloud Antivirus」が日本語対応


Panda Cloud Antivirus 1.1(日本語版)

 スペインのPanda Securityは3日、無料ウイルス対策ソフト「Panda Cloud Antivirus 1.1」日本語版の提供を開始した。対応OSは、Windows 7/Vista/XP。同社サイトよりダウンロードできる。

 「Panda Cloud Antivirus」は、ウイルス対策、スパイウェア対策、ルートキット対策の機能を備えたソフトだが、“クラウド型”であることが特徴。世界中のユーザーからの情報に基づき、クラウド側でマルウェアのスキャンや判定を行うことで、ローカルPC側への負荷を軽減。PCのリソース使用量も少なく、常駐メモリー容量は16MBに抑えられているという。

 2009年11月にバージョン1.0の正式版が公開されたが、日本語には対応していなかった。今回、日本語を含む20カ国語で利用できるようになった。

 また、新種マルウェアや標的型攻撃を防止する「振る舞いブロッキング」、外部ドライブからの感染を防止する「PCワクチン」といった新機能を搭載したほか、特定の機能においてユーザーが除外設定を行えるようにした。


スキャン画面(日本語版) レポート画面(日本語版)

 Panda Securityではあわせて、有料版として「Panda Cloud Antivirus Pro」も提供する。価格は、1年間が2995円、2年間が5095円、3年間が6595円。

 無料版の機能に加え、実行プロセスを追跡することで保護機能を強化する「ダイナミック振る舞い分析」、Autorunを悪用するマルウェアの感染を防止する「自動USBワクチン」といった機能を搭載している。自動アップデート機能も備えており、ユーザーがバージョンアップ操作を行う手間を省けるほか、多言語によるテクニカルサポートも提供される。


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(永沢 茂)

2010/6/4 06:00