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Evernote Chrome拡張機能4.0公開、サイト別記憶機能を追加


 米Evernoteは28日、Evernote Chrome拡張機能「Clip to Evernote」バージョン4.0を公開したことを発表した。バージョン4.0では、クリップしたページのサイト情報を自動的に記憶する機能が追加された。

 Chrome拡張機能を使用してEvernoteにクリップすると、自動的にクリップされたサイトの情報と一緒に記憶する機能が追加された。このため、後でノートを閲覧する際に、同一サイトで過去にクリップしたページが一覧できるようになった。

 1つのサイトでクリップした記事を一覧できることにより、例えば、ニュースサイトでどのようなニュースを重要と考えていたか、どんなガジェットやテクノロジーに興味を持っているかなどが把握できる。アパレルサイトのクリップであれば、店ごとに自分好みのファッションを閲覧できるだろう。

 この拡張機能には、サイトをインテリジェントに識別するための機能が組み込まれている。これにより、ドメイン名、サブドメイン名、URL先頭の「www」の有無などの違いがあっても、同一サイトを正しく識別して整理してくれるという。

 なお、インストール時には、全ウェブサイトとブラウジング履歴データへのアクセスを求める警告が表示される。これはChromeの警告機能が働くためだ。しかし、Evernoteでは、ブラウジング内容を監視しているわけではなく、単にクリップした内容をEvernoteに送信するだけだと説明している。

 なお、Evernote拡張機能にこの機能が追加されたのは、Chrome版が最初となる。同社ではその理由として、「Chrome向け開発が最も容易だった」と説明している。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2010/6/29 09:55