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アイドック、iPadやMacに対応する電子書籍ソリューション「bookend」


bookendのシステム概要

 アイドック株式会社は6日、OSやデバイスを問わずに閲覧できる電子書籍を配信するソリューション「bookend」を開発した。出版社はPDF形式のファイルに暗号化を施し、ダウンロード販売できる。ユーザーは電子書籍をクラウド上に保管し、3台の機器で共有することが可能。

 ユーザーは、WindowsやMac、iPadなど異なるOSやデバイスで電子書籍を閲覧できるようになる。また、専用の閲覧・書庫ソフト「bookend Desktop」をインストールすることにより、自宅のPCやノートPC、iPadなど、最大3台のデバイスで電子書籍を同期することが可能となっている。

 bookendを導入する出版社は、デジタル著作権管理(DRM)技術でPDF形式の電子書籍ファイルの不正コピーを防げるだけでなく、ファイルの閲覧有効期間や印刷の可否などを設定できる。配信方法は、ブラウザー内で閲覧できる「オンライン閲覧」と、「bookend Desktop」を使った「ダウンロード閲覧」のいずれかを選べる。

 料金設定は、コンテンツ数やユーザー数が無制限のプランAが月額39万8000円、コンテンツ数による従量課金制のプランBが1コンテンツ1万円〜。現時点では、電子書籍販売サイト「パピレス」がbookend方式に全面リニューアルすることが決まっているという。ただし、パピレスがiPadに対応するかは未定。


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(増田 覚)

2010/7/6 12:52