ソーシャルアプリのプレイ期間、「1日未満」と「2~3カ月以上」に二極化


 株式会社サイバー・バズは15日、mixiアプリやモバゲータウンなどのソーシャルアプリの利用実態に関する調査結果を発表した。調査対象は「CyberBuzz」の登録者およびサイバー・バズのサービスを利用するユーザーで、回収数は965サンプル。調査期間は6月30日~7月8日。

 「ソーシャルアプリを利用したことがある」という回答者に対して、1アプリあたりのプレイ日数を尋ねたところ、最も多かったのは「1日未満」の22%で、次いで「2~3カ月程度」が20%、「半年以上」が19%という結果となった。

 サイバー・バズでは、「ソーシャルアプリの利用は、超短期か長期かに二極化される結果となった」と分析。ソーシャルアプリの参加ハードルは低いものの、長期に利用してもらうためにはユーザーマッチングが重要だとしている。

 また、1日のアプリ利用時間については、70%が「1時間未満」と回答。今までに利用したことのあるアプリ数は「1~5個」が56%、「6~10個」が25%。ゲーム内での課金経験があるユーザーは11%で、最高課金金額は月7万円だったという。


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(三柳 英樹)

2010/7/15 19:16