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「Office 2003」正規品装い海賊版を販売、男性を逮捕・送検


 警視庁生活経済課と田園調布署は13日、インターネットオークションでPCソフトの海賊版を販売していた神奈川県伊勢原市の会社員の男性(30歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕し、15日に東京地検に送検した。コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が16日に発表した。

 この男性は、2010年2月28日から3月22日までの間、3回にわたり、マイクロソフトの「Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003(Microsoft Open Licenseプログラム)」を無断で複製したCD-R計3枚を、東京都の男性ほか2人に対して計4万1000円で販売していた。

 男性は、インターネットオークションで購入した正規品をマスターソフトとして複製を繰り返し、出品画面上では正規品を装って販売していたという。男性の出品には購入者から多くの評価が付けられており、ACCSでは、この男性が1年間で少なくとも約300万円を売り上げていたと推計している。

 この男性の海賊版の出品については、2009年4月から2010年2月までに69件の情報がACCSに寄せられていた。ACCSが出品を確認し、警視庁に相談したことが摘発のきっかけとなった。


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(永沢 茂)

2010/7/16 11:42