「Evernote 4.2 for Windows」公開、クリッピング機能を強化


ウェブページをキャプチャーする際に、「基本的な書式設定のみを保持する」ことが可能となった

 米Evernoteは18日、クラウド型データ管理サービス「Evernote」のWindows向けクライアントソフトの最新版「Evernote 4.2 for Windows」を公開した。同社のサイトから無料でダウンロードできる。

 最新版では、Internet ExplorerまたはFirefoxでウェブページをキャプチャーする際に、基本的な書式設定のみを保持できるようになった。不要な書式のキャプチャーを省略することで、よりシンプルにウェブページを保存できるようになる。

 このほか、ノートに記載したURLを自動的にリンクへ変換する「自動URL」機能などが追加されている。


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(増田 覚)

2011/1/20 06:00