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迷惑メール対策の「SPF」、日経平均銘柄225社の採用率は23.1%


 株式会社HDEは27日、日経平均採用銘柄225社におけるSPF(Sender Policy Framework)の普及率が23.1%に達したとする調査結果を発表した。

 SPFは、迷惑メール対策として、メールが正しいサーバーから送信されているかを確認する送信ドメイン認証技術の1つ。メールを送信する側が、DNSサーバーにメールの送信を行うサーバーのIPアドレスをあらかじめ記載しておき、メールを受信した側は送信元メールアドレスのドメイン名からDNSを参照し、正しいメールサーバーから送信されているかを確認する。

 HDEでは、日経平均銘柄225社を対象として、調査対象企業のDNSサーバーにSPF関連レコードが設定されているかを調査している。調査は2007年9月から行われており、2011年1月20日時点で、SPFレコード設定率は23.1%(225社中52社)に達した。調査では、2007年12月と2011年1月に比較的多くの企業が新たにSPFレコードを設定しており、大手携帯電話キャリアによる迷惑メール対策の拡充への対応を行ったことなどが考えられるとしている。

日経平均採用銘柄(225)のSPFレコード登録企業数

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(三柳 英樹)

2011/1/28 12:15