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国内のクーポン共同購入サイトは190サイト以上に増加、登場から10カ月で


 クーポン共同購入サイト「LUXA」を運営する株式会社ルクサは14日、国内のクーポン共同購入サイト市場に関する独自調査の結果を発表した。

 ルクサによると、国内のクーポン共同購入サイトは2010年4月に初めて登場してからの10カ月間で、総数が190サイト以上に増加したという。ただし、9月以降は新規参入サイトが毎月30〜40サイト前後あったのに対し、2011年1月は20サイトと、新規参入の伸びが鈍化。また、クーポンの販売枚数の伸び悩みや商品確保に行き詰まり、事実上サービスを停止しているサイトもあるとしている。

 国内のクーポン共同購入サイトにおける月間総売上高は、2010年12月に約24億円に達したが、2011年1月は17億円へと減少。9カ月連続で増加を続けてきたが、初めて前月を下回ったという。ルクサでは、年末年始休暇でネット滞在時間そのものが減少したことに加え、グルーポンのおせち騒動でユーザーに警戒心が生まれるとともに、店舗側の心理にも影響して商品掲載が減少したためとみている。ルクサ代表取締役の南壮一郎氏は「今後は、ユーザーおよび掲載企業としっかり信頼関係を築けるサイトだけが支持され、生き残っていくのではないか」とコメントしている。

クーポン共同購入サイトの月別総売上高とサイト数の推移(ルクサの発表資料より)

 売上高は、各クーポン共同購入サイトに掲載中の過去販売実績をもとにルクサが集計した推計値。


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(永沢 茂)

2011/2/15 11:35