Dropbox、メニューが日本語化されたクライアントソフトを公開


Dropboxのクライアントソフトが日本語に対応

 米Dropboxは、オンラインストレージサービス「Dropbox」のクライアントソフトについて、日本語に対応したバージョンを公開した。Windows版、Mac版などがDropboxのサイトからダウンロードできる。

 Dropboxは、無料で2GBのオンラインストレージが利用できるサービス。ウェブブラウザーからファイルのアップロードやダウンロードが行えるほか、クライアントソフトをインストールすることで、PCのフォルダーとオンラインストレージを自動的に同期できる。

 Dropboxでは15日、日本語のほかスペイン語、フランス語、ドイツ語に対応したクライアントソフトのバージョン1.1.23を公開。日本語環境で利用した場合、クライアントソフトのメニューが日本語化されているほか、Dropboxのウェブサイトの各ページについても日本語化が行われている。また、16日には、Windows 7 64bit版のトレイアイコンに関する問題を修正したクライアントソフトのバージョン1.1.24を公開している。


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(三柳 英樹)

2011/4/18 19:11