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米Google、開発者向けにアプリ内課金APIを公開、ユーザーの取り分は95%


 米Googleは11日、ウェブアプリストア「Chrome Web Store」で公開されるアプリを対象に、アプリ内課金を可能にする「Google In-App Payments API」を開発者向けに公開した。APIはJavaScript版で、Flash版は数週間以内に公開される予定だ。

 「Google In-App Payments API」を利用することで、例えば出版社が新聞/雑誌アプリを無料公開し、ユーザーがそのアプリ内から記事、新聞コンテンツを購入するといった利用方法が考えられる。

 課金手数料は、Googleは固定手数料を5%を受け取り、ユーザーは残りの95%を得る。これに関連した固定費、初期費用、月額最低額等の制限はないとしている。

 また今回、Chrome Web Storeが41か国に拡大されたことが発表された。Chrome Web Storeは2010年12月に米国で公開。その後2011年2月に日本を含む15か国に拡大し、今回41か国にまで拡大したことになる。

 ただし、現時点では米国以外の国々で課金を行うことはできず、有料アプリ販売はできない。米国以外の国では無料アプリが公開されている。なお、Chrome Web Storeの課金は、今年後半に米国外のいくつかの国で開始される計画で、現在公開されている無料アプリでも、登録時にそれぞれの国に置ける値段設定をあらかじめ行えるようになっている。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2011/5/13 12:15