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富士通が電子書店「BooksV」開設、まずはPC向けに30万点以上、記事単位でも


 富士通株式会社は22日、電子書籍販売サイト「BooksV(ブックスブイ)」をオープンした。書籍が数万点、雑誌記事や調査レポートなどが30万点以上そろっており、まずはPC(Windows 7/Vista SP2/XP SP3)向けにダウンロード販売する。今年上半期中にはAndroidにも対応する予定。

 書籍では「ビジネス・経済」「暮らし・生活・健康」「文学・評論」「実用・スポーツ・ホビー」などのジャンルを扱う。雑誌記事では「週刊ダイヤモンド」「週刊東洋経済」「エコノミスト」「日経ビジネス」「日経コンピュータ」などをラインナップしている。ビジネス系雑誌や市場レポート、調査報告書などは、数ページの1つの記事が210円というように、欲しい記事・章単位で購入が可能だ。コンテンツのラインナップでは、株式会社モバイルブック・ジェーピーと提携するとともに、富士通グループの株式会社ジー・サーチおよびFOM出版(富士通エフ・オー・エム株式会社)から提供を受けた。

BooksV

 利用には、「@nifty」または富士通製PCユーザーの会員組織「AzbyClub」のIDが必要。持っていない場合はいずれかの無料IDを新規に取得する必要がある。また、BooksVでの利用登録(無料)も必要だ。BooksVにログインすることで、購入履歴ページなどを参照でき、雑誌記事・レポートは購入後24時間以内に5回まで、その他の書籍は購入後1年間ダウンロードできる。

 フォーマットは、主に書籍がXMDF、雑誌記事・調査レポートがPDF。ダウンロードしたコンテンツは「ブンコビューア」(XMDF)や「Adobe Reader」(PDF)で閲覧する。ダウンロードしたコンテンツに閲覧期限はなく、購入者自身が使用する目的の範囲内で複数のPCで利用可能。

 試し読み機能、気になるコンテンツのブックマーク機能、ブックレビューの投稿機能などを用意しており、今後も随時充実させていく予定だ。

 富士通ではBooksVのオープンを記念し、7月10日までの間、FOM出版によるPC解説書や資格試験対策本など書籍20点を無料提供する。

 なお、富士通では個人向けPC「FMV」シリーズの2011年夏モデル全機種において、BooksVへリンクするアイコン「はじめよう電子書籍」をデスクトップに設置する。


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(永沢 茂)

2011/6/22 17:08