CPI、ディスク容量やデータベース数が「無制限」のレンタルサーバー新プラン


 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズは5日、ホスティングブランド「CPI」の共用レンタルサーバー「シェアードプラン」をリニューアルし、ディスク容量やマルチドメイン設定数、データベース設定数などが無制限となる新プランの提供を開始した。

 これまで、CPIの共用サーバーシェアードプランでは、ディスク容量やデータベース設定数などのスペック内容に応じて「Z1」から「Z5」まで5つのプランを提供してきたが、新プランでは「ZZ1」の1プランに統合。料金を旧プランで最も安かったZ1プランの月額3990円と同額に据え置き、利用できるディスク容量やマルチドメイン設定数、メールアカウント数、データベース設定数などを無制限とした。

 旧Z1プランでは、ディスク容量が50GB、マルチドメイン設定数が6、メールアカウント数が200、データベース設定数が3といったスペックになっていたが、新しいZZ1プランではこれらがいずれも無制限となり、自由に利用できる。ただし、サービスの安定稼働に影響がある場合には、利用方法を相談することがあるとしている。


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(三柳 英樹)

2011/7/5 16:51