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Google、検索結果ページにマルウェア感染の警告を表示する取り組みを開始


 米Googleは19日、特定のマルウェアに感染していると思われるユーザーに対して、検索結果ページに警告を表示する取り組みを開始したことを公表した。

 Googleのセキュリティエンジニアを務めるDamian Menscher氏がブログに投稿した内容によると、Googleのデータセンターで定期的なメンテナンスを行っていたところ、いくつかの異常な検索トラフィックを発見したことがきっかけだという。検索トラフィックを送信しているマシンは、プロキシー経由でGoogleに検索トラフィックを送っており、トラフィックを送信していた企業のセキュリティエンジニアと協力して調査した結果、この現象が発生しているマシンは特定のマルウェアに感染していることが判明した。

 Googleではこの発見を受け、こうした挙動を示しているマシンから検索した場合に、「あなたのコンピューターは感染していると思われます」というメッセージを検索結果ページの上部に表示する取り組みを開始。こうしたメッセージをわかりやすく表示することで、該当ユーザーにウイルス対策ソフトの更新やウイルスの除去に取り組んでもらいたいとコメントしている。

マルウェア警告の表示例

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(三柳 英樹)

2011/7/21 06:00