東京都、新gTLD「.tokyo」運営希望事業者の支持申請受け付けを開始


 東京都は25日、トップレベルドメイン「.tokyo」の管理運営を希望する事業者に対して、東京都がICANNに支持を表明する事業者を決定するための申請受け付けを開始した。

 ICANNでは、「.com」や「.net」など現在22種類に限られている分野別トップレベルドメイン名(gTLD)について、企業の社名やブランド名、地名など様々な名称の新たなgTLDを導入する計画を6月20日に理事会で承認した。

 新gTLDのうち地名を表すドメイン名については、その地域を管轄する行政府の「支持」が必要というルールがICANNにより設定される予定。東京都では、「.tokyo」をgTLDとして申請しようとする管理事業者に対して支持を表明することを6月17日に発表。今回、事業者に対して支持の申請受け付けを開始した。複数の事業者の応募があった場合は、審査の上、1社に対して支持を表明するという。

 対象となるgTLDは「.tokyo」のみで、それ以外の東京を表す文字列については支持の対象外。事業者の申請資格は、「日本国内で登記した法人であること」「東京都に対する事業報告等について日本語で行うことができること」「代表及び役員に暴力団関係者その他反社会的勢力が含まれていないこと」。また、6月17日に発表したgTLD導入の考え方では、管理運営事業者は東京都内にある法人に限定するとしている。

 申請期限は9月5日17時まで。ICANNの申請受け付けは2012年1月12日に開始されるため、東京都ではそれまでに審査を行い、支持を表明する予定。また、7月28日に東京都庁で説明会を開催する。


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(三柳 英樹)

2011/7/25 18:45