マイクロソフト、RAW画像に対応するWindows用「カメラコーデックパック」公開
マイクロソフトは26日、WindowsでRAW形式の画像ファイルを表示できるようにする「Microsoftカメラコーデックパック」の提供を開始した。対応OSはWindows 7/Vista。マイクロソフトのダウンロードセンターから、32bit版と64bit版が無料でダウンロードできる。
Microsoftカメラコーデックパックをインストールすると、エクスプローラーやWindows Liveフォトギャラリー、Windows Imaging Codecs(WIC)に対応しているソフトウェアで、RAW形式の画像ファイルが表示できるようになる。また、Windows Liveフォトギャラリーでは、RAW形式の画像ファイルの編集にも対応する。
対応する形式は、キヤノン、ニコン、ソニー、オリンパス、ペンタックス、ライカ、ミノルタ、エプソン、パナソニックの各デバイス形式。対応機種の一覧はダウンロードセンターのページで確認できる。
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(三柳 英樹)
2011/7/27 17:15
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