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パイオニア、自宅でセッションができる音楽SNS「music演人」


 パイオニア株式会社は8日、自宅にいながら音楽セッションが楽しめるSNS「music演人(engine)」ベータ版を公開した。同社の研究開発活動の一環として実施するもので、公開期間は2012年3月末まで。利用は無料。対応ブラウザーはGoogle Chromeのみ。対応OSはWindows 7/Vista/XPおよびMac OS X 10.5以降(Lionには未対応)。

 music演人上で他のユーザーが演奏したファイルに自分の演奏パートを重ねたり、自分の演奏を新規ファイルとしてアップロードし、他のユーザーに演奏を重ねてもらえる。セッションに参加する際には、「足りていない楽器」や「ジャンル」などの条件で検索できる。

 自分の演奏はギターやベース、キーボードなどライン接続できる楽器をPCにつなぐか、PC内蔵マイクで演奏を録音し、サイト上にアップロードできる。登録可能なのは日本音楽著作権協会(JASRAC)の管理楽曲のみ。著作権の消滅した楽曲や自作曲についても順次対応する。

 SNSの機能としては、music演人に参加しているメンバーに対してメッセージを送ったり、仲良くなったメンバーを「フレンド」として登録できる。フレンドが演奏した最新の履歴は、自分の「ホーム」に表示される。さらに、「プレーヤー」や「セッション」をお気に入りに登録すると、これらの最新状況がホームに表示される。

 なお、music演人は公開後にサイトに障害が発生し、9日夜の時点で利用できない状態となっていた。10日現在、サイトは再開しているが、一部の方のアカウントや演奏データが消失した可能性があるという。


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(増田 覚)

2011/8/10 12:43