Flash Playerの緊急パッチを21日に公開、深刻な脆弱性を修正


 米Adobe Systemsは20日、定例外となるFlash Playerのアップデートを21日に公開すると事前告知した。

 Adobe Product Security Incident Response Team(PSIRT)の公式ブログによると、このアップデートでは、危険度のレーティングが4段階中で最も高い“Critical”の脆弱性を修正する。また、危険度が上から2番目の“Important”となるユニバーサルクロスサイトスクリプティングの脆弱性にも対応。こちらについては、すでに標的型攻撃で悪用が報告されているものだという。


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(永沢 茂)

2011/9/21 13:42