ミログ、アプリ情報取得の「AppLogSDK」全サービス終了を発表


 株式会社ミログは26日、10月10日にサービスを停止したAndroidアプリ開発者向けソフトウェア開発キット「AppLogSDK」について、すべてのサービスを終了すると発表した。

 AppLogSDKは、ユーザーが端末にインストールしているアプリの情報を取得し、アプリ情報に基づいた広告を配信する仕組みを備えたソフトウェア開発キット。アプリ開発者がAppLogSDKを組み込んだアプリを開発することで、インストール数に応じた月額報酬を得られるサービスとして9月27日に公開された。

 公開後、AppLogSDKがユーザーからどのような情報を取得するかについての説明が不十分であることや、脆弱性が存在することが指摘され、ミログでは10月10日にAppLogSDKのサービスを停止。10月26日に「今後の展開に関する重大発表」を行うとしていたが、今回すべてのサービスを終了すると発表した。

 ミログでは、アプリの利用者から取得した情報の扱いについては、設置した第三者委員会や外部有識者の指導に従い、適切に管理、廃棄などの手順を踏むとともに、情報取得を一切停止することを維持するために必要な運営管理を継続的に行なっていくと説明。今回の件で明らかになった問題点、課題点の改善、再発防止を、第三者委員会および外部有識者と取り組んでいくとしている。


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(三柳 英樹)

2011/10/27 13:33