国内コンテンツを海外に売り込む新会社「All Nippon Entertainment Works」
株式会社産業革新機構は29日、国内のコンテンツを海外に売り込むことを目的とした新会社「株式会社All Nippon Entertainment Works」を設立し、60億円を出資することを明らかにした。
新会社は映画やテレビ番組、ゲーム、書籍など日本のコンテンツを海外市場向けに展開し、収益を獲得することが狙い。代表取締役CEOにはサンフォード・R・クライマン氏、代表取締役COOに黒川裕介氏が就任。すでに2月から本格的に活動しているという。
協力企業としてはアスミック・エース エンタテイメント、石森プロ、セガトイズ、タカラトミー、テレビ朝日、TBSテレビ、電通、東宝東和、日活、日本テレビ放送網、フジテレビジョン、プロダクション・アイジー、三菱商事、読売広告社が名を連ねている。
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(増田 覚)
2012/2/29 15:54
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