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「Huffington Post」にピューリッツァー賞、ネット専業メディアとしては初


 一般的にジャーナリズム界最高の栄誉とされるピューリッツァー賞が16日に発表され、ネット専業メディアとして初めて「Huffington Post」が受賞した。米国国内報道部門での授与だ。

 また、新聞を発行しているが、ネット上でも存在感の強いメディア「Politico」も受賞。ネットメディア2社が受賞し、改めて存在感を示す結果となった。

 Huffington Postが受賞した一連の記事は、David Wood氏による「Beyond the Battlefield」で、戦争から帰還した兵士のその後を取材している。Wood氏は66歳。戦争や安全保障分野で長い経歴を持つベテランジャーナリストで、過去にもピューリッツァー賞候補になったことがある

 ピューリッツァー賞は1917年以来、毎年授与されてきた。現在はメディア、ネットジャーナリズム、文学、ノンフィクション、作曲などが対象となり、21部門に分かれている。当初は既存の新聞やテレビなどの報道に限定されていたが、2008年からはネットのみに掲載された記事も対象にすることを発表していた。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2012/4/17 11:29