Facebook、セキュリティベンダー5社と悪質なURLチェックなど共同の取り組み
米Facebookは25日、Microsoft、McAfee、Trend Micro、Symantec、Sophosの5社と協力し、Facebookに投稿されるURLのチェックと、ユーザーに無料セキュリティソフトを提供する取り組みを開始した。
Facebookでは、ウイルスやスパムメッセージ、フィッシング攻撃などに対して、悪意のあるページやアカウント、アプリケーションの遮断に務めてきたが、さらにセキュリティベンダー5社が提供するURLデータベースを保護システムに組み込むことで、よりセキュリティを強化するとしている。
また、Facebook上に新たに「アンチウイルスマーケットプレイス」を開設。Facebookのユーザーに対して、協力5社の無償版セキュリティソフトをダウンロード提供する。
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(三柳 英樹)
2012/4/26 14:26
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