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JPNE、フレッツ 光ネクスト利用者にIPv6接続サービスを無料で試験提供


 日本ネットワークイネイブラー株式会社(JPNE)は、6月6日より実施される「World IPv6 Launch」に合わせ、IPv6インターネット接続環境の試験提供を実施すると発表した。対象はNTT東西の「フレッツ 光ネクスト」利用者で、提供期間は6月6日〜29日。期間中、ユーザーは無料でIPv6インターネット接続環境が利用できる。

 JPNEでは、フレッツ 光ネクストを利用したIPoE(ネイティブ方式)によるIPv6接続のローミングサービスをISP事業者向けに提供している。フレッツ 光ネクストを利用したIPv6接続サービスには、IPoE(ネイティブ方式)とPPPoE(トンネル方式)の2種類があるが、IPoE方式は対応アダプター設置の必要がなく、宅内環境は従来のままでIPv6接続サービスが利用できる点がメリットとなる。

 今回の試験提供は、IPv6普及促進の一環として、ISP事業者やIPv6検証評価に興味のあるユーザーに対して、IPv6接続を試用してもらう目的で提供するもの。通常の場合、ユーザーはJPNEのローミングサービスを利用しているISPにIPv6接続サービスを申し込む形となるが、今回の試験提供ではフレッツ 光ネクストを利用しているユーザーであれば、ISPを問わず利用が可能。また、試験提供後のユーザーへの商用サービス提供は予定していない。

 試験提供の申し込みは、6月6日午前8時からJPNEのサイトで受け付ける。申し込み後、1時間程度でIPv6接続サービスが利用可能となるが、想定以上の申し込みがあった場合などは申し込みを制限する場合があるとしている。

 申し込みは、NTT東西のフレッツ 光ネクストを利用しているユーザーで、サービスの提供前と提供後にアンケートに回答することが条件となる。フレッツ回線の移転など工事手続き中の場合や、すでにIPv6 IPoEサービスに加入済みのユーザーは利用できない。サービスの利用に必要となるNTT東西の「フレッツ・v6オプション」については、JPNEが代行申し込みを行う。

JPNEが実施するIPv6インターネット接続の試験提供

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(三柳 英樹)

2012/6/5 17:38