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GMOクラウド、VPSサービスを値下げ。月額980円から


GMOクラウドオリジナルの「VPSコンソール」

 GMOクラウド株式会社は7月5日、VPSサービスの価格改定を発表した。新価格は12カ月契約で月額980円から。

 GMOクラウドVPSはマイクロ、スモール、ミドル、ラージ、グランデの5つの料金プランを用意。12カ月契約の場合、メモリ2GB・ディスク100GB・仮想3コアのマイクロで月額980円と、1000円を切る価格から利用可能となった。いずれのプランも初期費用は別で、マイクロの場合は2980円。

  GMOクラウドVPSで利用可能なOSは、全プランで利用できるのがCentOS 5.5(x64/x86)、CentOS 6.0(x64)、Debian 6.0(x64)、Ubuntu 10.04(x64)、Ubuntu 11.04(x64)。

 マイクロを除く、スモール、ミドル、ラージ、グランデの4プランでは、上記に加えて、CloudLinux 6.1(x64)、Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise(x64、日本語版)、Windows Server 2008 R2 Enterprise + SQL Server 2008 R2(x64、日本語版)が利用できる。Windows Serverに対応しているVPSサービスは少なく、Windows Serverに対応しているのが特徴の1つとなっている。

 おもな共通仕様は、仮想化エンジンはKVM、回線速度は100Mbps共有で国内データセンター使用、データ転送量は無制限。グローバルIPアドレス(IPv4)が前プランで1個利用可能。RAIDは、RAID5に対応し、HA機能はオートフェイルオーバー(耐障害性機能)を備えた。ゾーン数は無制限、逆引き設定に対応する(PTRレコード)。

 管理者権限はroot権限が付与され、サーバー管理ツールとしてGMOオリジナルの「VPSコンソール」が標準で提供され、複数VPS管理も利用可能。そのほか、オプションでコントロールパネルPlesk 10も利用できる。Plesk 10はWindowsのコントロールパネルに似たユーザーインターフェイスを採用し、メール管理、ファイルマネージャー、複数サイト運営機能、Webアクセス解析機能を提供する。Plesk 10の利用料金は10ドメイン版が月額787円、ドメイン数無制限版が月額1575円。

 Cent OSと、CloudLinux、Ubuntu、Debianでは、LAMPP(Linux Apache MySQL PHP PHPMyAdmin)パック、JAVA開発パック、RubyOnRails2パック、RubyOnRails3パックの各パッケージが利用できる。



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(工藤 ひろえ)

2012/7/5 15:26