ZohoのオフィスシリーズがGoogleドライブと連携


 ゾーホージャパン株式会社は23日、ウェブブラウザーからオンラインで利用できるZohoのクラウド型オフィスシリーズを、Googleのオンラインストレージサービス「Googleドライブ」と連携させた。連携機能を利用するには、ウェブブラウザーとしてGoogle Chromeを利用し、Chromeウェブストアからアプリのインストールが必要。利用料金は無料。

 連携機能は、ワードプロセッサーサービス「Zoho ライター」、表計算サービス「Zoho シート」、プレゼンテーション作成サービス「Zoho ショー」の3サービスが対応。連携機能を利用すると、Googleドライブの画面から文書、表計算シート、プレゼンテーションを閲覧・編集する際に、Zohoのサービスが利用できる。

 連携はGoogleアカウントのみで利用でき、Zohoのアカウントを新たに作成する必要はない。Zohoのエディター上で他のユーザーと共同編集することも可能で、Googleの連絡先情報から共有相手を選択できる。


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(三柳 英樹)

2012/7/23 16:50