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NECラーニング、英語スピーキングテスト「OPIc」4月より提供開始

 NECラーニング株式会社は18日、インターネットを利用した英語スピーキングテスト「OPIc(Oral Proficiency Interview-computer)を4月から提供すると発表した。受験料は1名につき1万290円。

 OPIとは、全米外国語教育協会(ACTFL)の公認評価者と受験者が1対1でインタビューを行うことで英語によるコミュニケーション能力を判定するテスト。これをインターネットベースで実施できるように開発されたのがOPIcで、韓国サムスングループのCREDU社がアジア地域での販売権を持っている。OPIcは世界40カ国以上で導入されており、特に韓国では大手企業はじめ1300社以上で利用され、2012年の受験者数は24万人に上るという。

 NECラーニングはCREDU社と提携し、日本での独占販売権を獲得。企業、大学、官公庁などへ販売する。将来的には個人への展開も予定しており、今後3年間で10万人の受験者数を目指す。

 OPIcの所要時間はオリエンテーション20分、テスト40分の計1時間で、12〜15問が出題される。質問は2回まで聴取することが可能。オリエンテーションの結果をもとに個々の受験者に応じた問題が出題されるため、知識の偏りやレベルに左右されずに測定できるとしている。テスト結果は、ACTFLの評価基準に基づき、7つの評価レベルで判定される。

 NECラーニングでは今後、OPIcによるレベル判定に加え、個別に強み・弱みが分かるプレミアムサービスや、英語スピーキング能力向上のための教材・研修サービスも順次提供するとしている。

(永沢 茂)