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ユビキタス、無線LAN経由で電力見える化をサポートする「Navi-Ene」製品拡充

 株式会社ユビキタスは、無線LAN経由で電力見える化をサポートする「Navi-Ene」製品ラインナップとして、ECHONET Liteにも対応し、エアコンや冷蔵庫など壁コンセントを利用する家電製品の電力消費量を計測できる「Navi-Ene Plug」と、分電盤の電力消費量を計測できる「Navi-Ene Master」を一般向けに発売する。

 同時に、電力見える化クラウドサービス「Navi-Ene」もアップデートし、新製品に対応した宅内の電力見える化サービスを展開する。

 ユビキタスでは、Navi-Ene製品とバッファロー製のECHONET Lite対応ルーター「WZR-450HP-UB」とを組み合わせ、購入後すぐに電力見える化が実現できる「Navi-Ene HEMSパック」を、株式会社アイアンドシー・クルーズを通じて14日に発売。価格は10万5000円で、エネルギー管理システム導入促進事業(HEMS導入事業)に関する補助金対象製品となる。

(三柳 英樹)