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シニアはSNS疲れを感じない? 8割強が“今後も利用したい”〜ソニー生命調査

 ソニー生命保険株式会社は、ネットエイジア株式会社の調査協力を得て「シニアの生活意識調査」を実施。9月25日、調査結果を発表した。

 価値観から生活設計、社会問題に関する意識調査まで広範囲にわたる調査の中で、シニア世代のSNS利用意識調査についても調査、分析している。

 友人との絆については、「友人との絆を大切にしている」が8割(80.1%)に上り、シニアの大半がシニアライフにおいて友人との絆を大切にしていると回答。「友人との絆を必要としない」は全体の2割(19.9%)にとどまるが、調査結果には男女差が見られ、「必要としない」は男性25.4%、女性14.4%と女性の方がより友人との絆を重視していることがわかる。

 ソーシャルメディアの「ネット上のつながりは有効」と考える人は約5割(52.1%)と半数を超えるものの、ネットに限定しない「友人との絆」に比べると、人により意見が分かれる結果となった。しかし、現在SNSを利用している人(384人)では、「ネット上のつながりは有効」とする意見が6割半(64.6%)を占め、非利用者に比べて有意性を認める人が多くなっている。

友人との絆はシニアの8割が「大切にしている」と回答
「ネット上のつながりは有効」と考えるシニアは約5割

 現在SNSを利用している割合は約4割(38.4%)に上り、年代別では50代で41.8%、60代で34.9%、70代で35.3%。サービス別ではFacebookの利用者が26.0%と最多で、以下Twitter 14.2%、LINE 11.3%と続く。

 現在SNSを利用している人(384名)では、今後も利用したいとする割合が8割強(83.6%)に上り、シニア層では“SNS疲れ”を感じている人が少ないようだ。

 ただし、SNS非利用者では今後SNSを「利用したいと思わない」が92.0%と9割を超えており、SNSを現在利用していないシニアでは、SNSサービスに対する抵抗感が強いことがわかる。

現在SNSを利用しているシニアは約4割
サービス別ではFacebook利用者が26%と最多
SNS利用者の8割が「今後も利用したい」と回答

 調査はネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする50〜79歳の男女を対象として2013年9月4日〜9月8日の5日間にわたって実施された。有効回答数は1000サンプル(有効回答から1000サンプルを抽出)。年齢構成は50〜59歳男女各250名、60〜79歳男女各250名。

(工藤 ひろえ)