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Twitterの「ユーザーID」が32ビットを超える、アプリ開発者などは確認を

 米Twitterは21日、TwitterのAPIで利用しているユーザーIDが32ビットの範囲を超えたとして、アプリの作者などに確認を呼び掛けた。

 Twitterでは、@internet_watchなどのアカウント名とは別に、API経由でアカウントを識別するためにユーザーIDと呼ばれる数字を各アカウントに割り当てている。このユーザーIDが、ユーザーの増加に伴って32ビットの範囲を超えた。

 通常、Twitterの利用者がユーザーIDを意識することはないが、APIを利用しているアプリなどでは、ユーザーIDを32ビット整数として扱っていた場合などに不具合が起きる可能性がある。Twitterでは、32ビットを超えるユーザーIDを持つアカウントをテスト用に設けており、アプリ開発者などに対して確認やアップデートを呼び掛けている。

(三柳 英樹)