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ウェザーニューズ、11月3日の金環皆既日食を「SoLiVE24」で生中継

 株式会社ウェザーニューズは、11月3日夜(日本時間)にアフリカで観測できる金環皆既日食を、同社の24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」でウガンダから生中継すると発表した。中継は11月3日21時から。

 金環皆既日食は、太陽と月がほぼぴったり重なる大きさのときにだけ起こる現象で、今回は北大西洋で金環日食、アフリカ中央部で皆既日食が観察できる。次に金環皆既日食が観察できるのは、2023年4月になる。

ウェザーニューズの特設ページ「金環皆既日食2013」

 番組では、皆既日食を観察できるアフリカのウガンダより21時から日食の全貌を生中継する。スマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「SOLiVE24 Ch.」で視聴できるほか、PCやテレビ(BS 910Ch)でも視聴可能。PC向けのアプリケーション「ソラマド」をダウンロードして視聴する場合は、チャット機能を利用して、感想などを語り合うことも可能だ。

 PCからの視聴には、アプリケーション「ソラマド」をダウンロードしてインストールする必要がある。ダウンロードには、ウェザーニュース有料会員(月額315円)のアカウントか、ソラマドメンバーへの無料登録が必要。PCのOSはWindows、Linux、Macに対応し、Adobe AIRランタイムとFlash Playerプラグイン Version 10がインストールされている必要がある。

 また、スマートフォンアプリの「ウェザーニュースタッチ」の星空Chから登録できる「流星キャッチャー」サービスでは特別企画として、金環皆既日食のはじまりとピークを知らせるサービスを予定。利用には、「ウェザーニュースタッチ」アプリ内の「スマートアラーム設定」であらかじめ登録する必要がある。「流星キャッチャー」から届いた情報には、Twitterでつぶやく機能が付いている。

 また、流星キャッチャーでの登録者は日食のはじめから終わりまでを編集して1分間程度にまとめた動画も閲覧できる。

(工藤 ひろえ)