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Googleがフィリピンの最新航空写真公開、ネット各社で募金受付も開始
(2013/11/18 13:00)
グーグル株式会社は15日、台風30号で被害を受けたフィリピンの最新航空写真を「Google 災害マップ」で公開したと発表した。11月10日以降に撮影されたセブ島やサマール島などの画像が公開されており、避難所などの位置も表示される。すでにGoogleでは、フィリピン台風を対象とした安否情報サービス「パーソンファインダー」も開設している。
グーグル公式ブログでは、日本赤十字社やケア・インターナショナルジャパンなどの団体が募金を受け付けていることを紹介。また、GoogleでもCAREとフィリピン赤十字社に50万ドルの寄付を行ったことも明らかにした。
国内のネット関連企業では、KDDI(au)、楽天、ヤフーなどがフィリピン台風で募金の受付を開始している。