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ディスプレイ広告の推定出稿量トップは「サントリー」、VRI調査

 株式会社ビデオリサーチインタラクティブ(VRI)は25日、2013年上半期(4〜9月)のPCインターネット広告出稿の動向を公表した。

 2013年上半期に出稿されたディスプレイ広告の推定インプレッション数(自社広告を除く)による広告主別のランキングは、1位が「サントリー」、2位が「リクルート住まいカンパニー」、3位が「プリモ・ジャパン」、4位が「ソニー銀行」、5位が「カカクコム」など。

 「ソニー銀行」「花王」「ESPRINTLINE」「ESPRITLINE」などの広告主は、前年の2012年上半期の出稿量ランクから大幅にアップしている。また、出稿量上位広告主20社トータルでのシェアが、全体の34%を占めている。

 2013年上半期において、ディスプレイ広告出稿量とテレビCM出稿量(関東地区/秒数)の双方で上位20社に名を連ねているのは、「サントリー」「ライオン」「花王」「P&Gジャパン」の4社となっている。

 出稿銘柄の商品種類別では、1位の「住宅関連情報」と、2位の「他の食品(サプリメントなど)」が100億インプレッション以上となった。出稿量上位20商品種類の中で前年同期の2倍以上出稿しているのは、「貴金属・時計・メガネ店」「銀行企業PR」「他の学校・教育」「一般月刊誌」。

 広告主の業種別出稿量シェアは、「製造業」が27.6%で最も多く、「IT業種」が16.2%で次いで多い。前年同期比では「住宅・不動産」「金融・保険業」のシェアが拡大傾向にあり、特に「住宅・不動産」は2倍以上の出稿量となっている。

 全体では、2013年上半期に出稿されたディスプレイ広告の総出稿量は約2276億インプレッションで、前年同期に比べて12%増加。ディスプレイ広告を出稿した総広告主数も6000社を超え、前年同期比の1.3倍に拡大している。

(三柳 英樹)