個人でも「ZOZO」に出品できる「ZOZOMARKET」オープン、「STORES.jp」と連携

　ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイは15日、個人・法人を問わず“開かれた場”を提供するというマーケットサイト「ZOZOMARKET」をオープンした。開設当初の取り扱いアイテムは約3万点。

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　ZOZOMARKETは、2013年8月に100％子会社化した株式会社ブラケットとの共同事業。ブラケットは、誰でも簡単にオンラインストアを作成できるサービス「STORES.jp」を展開している。今回の共同事業により、STORES.jpにストアを開設しているユーザーが同サービスのプロモーション機能を使うことで、自動的にZOZOMARKETでも商品を露出・販売できるようにした。手数料は販売額の10％。なお、出品にはZOZOMARKETの規定による審査がある。

　スタートトゥデイでは将来的に、ZOZOMARKETで人気のクリエイターやブランド、ショップに対してZOZOTOWNへの出店交渉をしていくという。