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米Google、「ハングアウト」2.0のiOS版を公開〜iPad、iOS7に対応

 米Googleは28日、iOSアプリ「ハングアウト」のバージョン2.0.0を公開した。iPhone/iPad/iPod touchに対応し、iTunes App Storeから無料でダウンロードできる。日本語にも対応する。

 iOS版は2013年10月にメジャーバージョンアップが行われ、11月にマイナーなバグ修正が行われて以来久しぶりのアップデートとなる。

 今回初めてiPad用に最適化された。大画面でビデオ通話が行えるようになり、会話中の右隅に自分の話している様子を表示できるピクチャーインピクチャーのビデオ通話にも対応した。

 また、最大10秒までのビデオメッセージを、ハングアウト参加者全員に送信する機能も追加。絵文字のように自分の気持ちを表現するツールの1つとして、ステッカーを30余り用意した。

 Android版ではすでに実装済みの、自分の現在位置をGoogleマップで簡単に送信できる位置共有機能も追加された。

 アプリ全体としても、iOS7向けにデザインが最適化され、パフォーマンスや安定性も向上している。

 ハングアウトはGoogle+の一部として登場したとはいえ、Googleで重要性を増していることは明らかだ。2月には安価で高品質なテレビ会議アプライアンス「Chromebox for Meetings」を企業向けに発売し、ハングアウトを企業向けにも売り込んでいる。今回メジャーなプラットフォームであるiPadに対応した意味も大きいと言えるだろう。

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(青木 大我 taiga@scientist.com)