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米Twitter、Web版の新プロフィール画面を全ユーザーに提供開始

 米Twitterは22日(現地時間)、8日に発表していたWeb版の新プロフィール画面を全ユーザーに向けて提供開始したことを発表した。

 これまで一部ユーザーに対してテストが実施されてきたが、22日から「世界中の全ユーザーにロールアウトされている」と発表。また、即座に利用を希望するユーザーに向けてリンクを提供している。それ以外のユーザーも、最終的には新プロフィール画面を利用することになりそうだ。8日の発表から、新規アカウントではすでに新プロフィール画面が採用されている。

 特設ページは既に日本語に対応しており、新プロフィール画面について日本語で説明されている。この画面から利用開始すると、最初に変更点などの簡単な説明を見ることができる。

新プロフィールを簡単に利用できるよう用意された特設ページ

 新プロフィール画面は外見がFacebookに似ており、自分をアピールする表現力がより向上している。Twitterでは、「新しいヘッダー画像のために、クリエイティブなインスピレーションが少し必要な場合には、私たちのライブラリからカスタムヘッダーを選択・利用できる」としており、心理的ハードルを下げようと試みている。

 推奨画像サイズはヘッダーが1500×500ドット、ユーザープロフィール写真サイズは400×400ドットだ。画像以外の新機能として、これまでのベストツイート、ユーザーが特に注目させしたいツイートのピン留め、タイムラインのフィルタリング機能が提供されている。

(青木 大我 taiga@scientist.com)