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昭文社、iOSアプリ連携対応の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル15」

 株式会社昭文社は、Windows向け地図ソフトの最新バージョン「スーパーマップル・デジタル15」シリーズを7月4日より発売する。全国1000市区町村以上の市街部詳細図が収録された「全国版」は1万4500円(税別)。より低価格な地域限定版や、乗換・アップグレード版もラインナップする。

「スーパーマップル・デジタル15」

 「スーパーマップル・デジタル15」は、Windows環境にインストールして使うタイプの地図ソフト(デスクトップアプリ)。標準的な地図表示・検索機能に加え、車・徒歩でのルート案内に対応。また、昭文社の「まっぷるマガジン」で紹介されたお出かけスポット情報などをダウンロードして利用できる。

 7月4日発売の「スーパーマップル・デジタル15」では、新たにiOS端末との連携に対応した。App Storeから入手できる専用アプリを使うことで、地図データをiOS端末にローカル保存し、閲覧できるようになる。なお、アプリの配信およびマニュアルの公開は7月4日から実施する予定。Androidとの連携については従来バージョンからサポート済み。

 「スーパーマップル・デジタル15」本体の対応OSはWindows 8.1/8(デスクトップモードのみ)/7/Vista(SP2以上)。Windows XP(SP3以上)でも動作するが、動作保証の対象外となる。インストールにはDVDドライブが必須。動作期間30日限定の無料体験版はすでに配信中。

製品パッケージ
専用アプリによるiOS連携を新たにサポートする

(森田 秀一)