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honto、オリジナル電子書籍「津田本シリーズ」、メルマガをテーマ別にまとめ

 株式会社トゥ・ディファクトは20日、紙・電子のハイブリッド書店サービス「honto」において、オリジナル電子書籍「津田本シリーズ」の4タイトルを配信開始した。津田大介氏の有料メールマガジン「メディアの現場」をテーマ別にまとめたもの。紙の書籍に先行して電子書籍を配信する“デジタルファースト”のコンテンツとして提供する。

津田大介氏

 今回配信を開始したのは「津田大介のデジタル日記 後編」「『情報』はどこへ行った」「より良い日本社会を探す旅 -10人との対話集-」「津田大介が追った 震災と原発の3年間」で、各500円(税込)。

 なお、「まわるメディアに飛び乗れ!」「ネットと政治をつなげろ!」「津田大介のデジタル日記 前編」の3タイトルは5月20日に配信開始している。

津田本

 トゥ・ディファクトでは、津田本の発売を記念し、津田氏や川上量生氏(株式会社ドワンゴ代表取締役会長)らが参加するイベント「デジタルメディア・コンテンツの『いま』と『これから』」を7月9日に開催。抽選で100名を招待する。応募にはhonto会員への登録が必要で、締め切りは6月30日23時59分。

(永沢 茂)