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イノーバ、企業のコンテンツマーケティング支援「Cloud CMO」提供開始
(2014/9/12 11:50)
株式会社イノーバは12日、企業のオウンドメディア構築などコンテンツマーケティングに特化したクラウド型ソフトウェア「Cloud CMO」の提供を開始した。料金は、スタンダードコースが月額7万9800円、エンタープライズコースが月額23万9800円。
サービス開始を記念して、先着20社限定で、スタンダードコースを月額4万9800円、エンタープライズコースを月額14万9800円で提供するキャンペーンを実施する。
Cloud CMOは、企業などが消費者に向けて自ら情報を発信するオウンドメディアの構築など、コンテンツマーケティングの効果を高めるために必要な機能にフォーカス。サイト構築から記事の管理を行うCMS、アクセス解析、メルマガ配信、SEO対策など、コンテンツマーケティングに必要とされる機能をまとめて提供する。
オウンドメディアの構築は、テンプレートを使用することで最短1日で開設が可能。サイト内に展開するブログ記事の編集は、左側に編集画面、右側にプレビュー画面が表示され、文字の装飾や画像の追加などがリアルタイムに反映されるため、デザインを確認しながら編集が可能。PCとモバイルのブラウザーでの見え方もワンクリックで切り替えて確認できる。同じ画面で、TwitterやFacebookへの投稿内容も編集できる。
ページはレスポンシブデザイン対応で、スマートフォンやタブレットにも自動対応。ブログ記事中に誘導用のバナーを設置することや、ブログ記事とは別のランディングページとして、商品やサービスの詳細紹介や問い合わせフォームの設置が可能。ランディングページはスタンダードプランは50ページまで、エンタープライズプランでは無制限に設置できる。
アクセス解析は、集客の指標となるページビューやユニークユーザー数などを前月と比較して確認が可能。検索エンジンからのコンテンツごとの流入数やキーワード順位、資料請求や商品購入などへのコンバージョン(直接効果)やアシストコンバージョン(間接効果)を確認できる。
SEO対策のサポート機能としては、登録したキーワードに対する検索順位や、ブログ記事内での頻度などを一覧で確認が可能。このほか、資料請求や問い合わせのあったユーザーにメールを配信できる機能などを備える。