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Oracleの定例セキュリティアップデート、米国時間10月14日公開予定

 米Oracleは、データベース製品やJavaなどのOracle製品に関する定例のセキュリティアップデート(Oracle Critical Patch Update)について、事前情報を公開した。公開は米国時間10月14日の予定。

 Oracleでは、四半期ごとに定例のセキュリティアップデートを提供している。今回のアップデートでは、Oracle Database、Java、Solaris、VirtualBox、MySQL Serverなど、各種製品に関する計155件の脆弱性を修正する。

 修正する脆弱性のうちJavaに関する脆弱性には、共通脆弱性評価システム(CVSS v2)の基本値が最も高い「10.0」とされるものが含まれているという。

(三柳 英樹)