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今夜、おうし座+しし座“ダブル流星群”7元同時中継、火球クラスの大物も?

 株式会社ウェザーニューズは、今夜(11月17日)22時より、おうし座&しし座流星群の無料ライブ中継を全国7カ所から実施する。特設サイトのほか、スマートフォンアプリの「ウェザーニュースタッチ」、動画サイトの「YouTube」「ニコニコ動画」でも配信する予定。また、流星が観測された場合、3分以内に録画映像として配信する有料サービス「流星キャッチャー」も提供する。

「おうし座&しし座流星群2014」特設サイト。流星が見える天候かどうかを予測した「流星見えるかなマップ」を掲載している

 おうし座流星群は、2つの放射点(南群・北群)がある流星群で、9月下旬から11月下旬にかけて緩やかに出現。今年のピークは南群が11月6日、北群が11月13日だが、ピーク時でも出現数はなだらかで1時間に数個だという。ただし、出現が緩やかなためにピーク時以外でも観測のチャンスはあり、また、「火球」と呼ばれる明るい流星が見られる可能性もあるとしている。

 しし座流星群は、11月中旬ごろに出現する流星群で、2001年の大出現で有名になった。最近は出現数が落ち着いているが、火球のような“大物”に出会えるチャンスがある流星群だとしている。今年は、18日の朝7時ごろがピーク。ウェザーニューズによれば、その直前の17日夜〜18日未明にかけての時間帯が観測に最も適しているという。

 ウェザーニューズの「おうし座&しし座流星群2014」特設サイトでは、流星群の見える方角なども解説している。しし座は23時過ぎから東の空に上りはじめ、夜明け前に頭上高くに昇る。しし座の1等星レグルスが目印になるという。

 一方のおうし座は、夜になるとすでに東の空に姿を現しており、23時には空高くに昇っているため、しし座が現れる23時より前から観測チャンスがある。条件がそろえば、一晩にしし座とおうし座の2つの流星群が見られる可能性があるとしている。

 ウェザーニューズでは、17日22時からまず事前番組の放送を開始。続いて23時から25時まで流星中継を行う。観測地点は全国7カ所で、スタッフのコメントなどもリアルタイムで伝える。

 流星キャッチャーはスマートフォン向けのサービス。事前に登録しておくと、実際の流星観測から3分以内に、その映像をプッシュ通知してくれる。利用には有料のサービス登録が必要。iOS版アプリ利用時の料金は月額300円。

(森田 秀一)