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ヤマハ、最新VPNルーター「RTX1210」が出荷開始〜6年ぶりのモデルチェンジ

 ヤマハ株式会社は27日、中小規模拠点向けVPNルーターの新モデル「RTX1210」を出荷開始したと発表した。既存ベストセラーモデル「RTX1200」の後継製品で、性能やGUIの改善などが行われている。価格は12万5000円(税別)。

RTX1210

 RTX1210は、主に中小規模拠点に向けのブロードバンドVPNルーター。従来製品のRTX1200と比べて大きく性能が向上しており、スループット(双方向)は最大2Gbps、IPsec VPNスループット(双方向)が1.5Gbps(AES+SHA1利用時)となった。

 また管理・設定用のGUIについても全面的に刷新されたほか、ファイアウォール「FWX120」で実現していたダッシュボード機能も取り込まれ、操作性や視認性が大幅に向上している。

 このほか、ヤマハ製のネットワークスイッチや無線LANアクセスポイントを統合管理する機能も新たに「LANマップ」として再構築し、LAN内のネットワーク構成をわかりやすく表示できるようにした。特徴的なのは、ネットワーク機器のみならず、その配下のPCやプリンタ、ネットワークカメラなどの端末を表示できることで、管理者の運用業務効率化を支援するとしている。

 筐体は、RTXシリーズとしては初めて金属筐体を採用し、動作環境温度は45℃まで拡大。電源も100〜240V対応へと変更された。

 ネットワークインターフェイスは、LAN1(8ポートスイッチ)、LAN2、WANの3ポート構成で、全ポートが1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに対応する。

(石井 一志)