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動画配信の「ツイキャス」が独自アカウントを発行、Instagram連携にも対応

 モイ株式会社は5日21時より、ライブ動画配信サービス「ツイキャス(TwitCasting)」において、独自アカウント「キャスアカウント」の提供を開始する。これにより、Twitter、Facebookのアカウントを紐付け、連携させられるようになる。あわせて、Instagram対応も行う。ID発行は原則として先着順。アプリの設定画面や、アカウント関連メニュー、ログイン画面などから手続きできる。

「キャスアカウント」によるログイン画面のイメージ

 ツイキャスは無料のライブ動画配信サービス。スマートフォンのアプリ(iOS/Android)を使って、手軽に生中継や実況を行うことができる。これまでの利用にあたっては、TwitterやFacebookなど外部SNSのアカウントでログインする必要があった。

 今後はキャスアカウントでのログインが可能。また、TwitterとFacebookのアカウントを紐付け、通知関連の設定を引き継ぐこともできる。

 キャスアカウントの発行は5日21時より先着順で行う。IDには英数および「_(アンダーバー)」が使用でき、字数は4~18字まで。なお、Twitterで同じIDが登録されている場合は、そのTwitterでログインしているユーザーだけ、登録可能。

 また、外部連携SNSとしてInstagramを追加する。動画配信画面でInstagramのアカウントが表示されるようになるので、視聴者が簡単にフォローできるようになる。一方、配信者はInstagramの写真を画面に映しながらの配信が可能になる。

Instagram連携にも対応

(森田 秀一)